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2010年7月

Ossaでやりたいこと、できること~Ossa、この素晴らしき仲間たち

 Vocal Ensemble Ossa ヴォーカルアンサンブル・オッサ(大阪で練習している)は、2009年12月に第1回演奏会を宝塚ベガホールで開催した。私はその指揮者だ。やはり演奏会となると皆、忙しい中、時間をやりくりして練習に臨み、一部ハプイングも起こったが、その段階としては精一杯の演奏が本番もできたと思う。

<Ossaでの当初の指針> ・よくある「自分の声を抑えて合わす」ことをせず、のびのび歌いお互いを感じてハモル ・身体が窮屈でなく、気持ちがいいことが基本 ・ドイツ語の子音など細かいことは現段階では最低限、まずは自分を解放しよう、音楽を感じ、流れに乗ろう

<Ossa 団員の条件> ・Ossaの全体練習に音取りが終わった歌える状態で来れること ・入団時に20~40代であること ・ソロの曲(オペラアリアや芸術歌曲)が歌える人あるいは歌おうと努力ができる人

<私の当面の選曲のポイント> ・エネルギーのある美しい曲~ロマン派など和声や音楽の流れのわかりやすい、構成の大きな曲、でも現代曲も古いものもあるよ ・ソリストが歌っても違和感のない合唱曲

<Ossaでやりたいこと> ・「身体性」「動き」からのアプローチ~Body Mappingや脳と身体の関係など最新の研究に基づく ・ソロ活動(声楽・ピアノなど)する団員が両立できるアンサンブル集団を作る

 私が合唱指揮を始めたのは2000年のことだ。実は私は合唱は好きではなかったから、不思議なものだ。「合唱団を作ろうよ」と大学(広島大学教育学部)の先輩(大学ピアノ講師)から、言われた。そして「まあ、いいかなあ~」と始めた。

 合唱が好きではなかった理由は、なんとなく窮屈に感じるからだ。確かに皆と作り上げるハーモニーは一人では味わえないから素晴らしいと感じるし、歌う仲間とワイワイ集まるのも楽しい。けれど一方で、(自分のことは棚に上げてだが。。。笑coldsweats01)変な声で横や後ろから歌われて困ったことも多い。小学校からそういう記憶があるが、頼りにされなんだか「後ろ髪を引かれる?!」ような気分で歌っていた。よいのだか悪いのだか、その頃の私には全く判断がついていないけれど。(合唱の盛んな小学校で。。。音楽の先生が何とも熱心ですばらしかった。。。小学校6年の時にはNHKのコンクールで岡山県代表になった。私はその時の伴奏者だ。)

大学の合唱の授業は、全くおもしろくなかったから(先生、すみません)、歌わないでthinkよく寝ていた。そしたら友達から、「今日歌ってなかったでしょ、声が聴こえなかったよ」と授業後にからかわれることもしばしばだったcoldsweats02

。。。というわけで、私が指導する合唱団は、「自分がこの中で一緒に歌いたいと思うような合唱団」というのが実は一つの基準になっているかもしれない。そう、その中で歌っても自分の声が重くならず音感も狂わず、ハモルことが楽しい合唱団で、しかも進歩的な多様な人の集まり。

 同じ大学の出身でもなく、地域のコーラス・子供が同じ学校に行っているわけでもない、団員の共通点は外から見るには何一つといってない。敢えて挙げるのなら、私のBodyMappingの講座「音楽家なら誰でも知っておきたい『からだ』のこと」(AEコース)に興味のある人の集まり、あるいは自分を変化させ高めることが好きな人の集まりと言えようか。

 今のOssaのメンバーは一人ひとり個性にあふれ、頼もしい。私はそんなOssaの団員が大好きだ。Duoをはじめ、3・4人でアンサンブルで歌うこともある。何とも楽しそうで、羨ましくも感じる。SchumannやMendelssohnの二重唱も、バッハの「コーヒー・カンタータ」もなんだかよかったなあ~。6月5日のBMコンサートでの話。

 現在のOssaはSop4、Alt4、Tenor4、Bass1の13名。12月の演奏会の時には4名いたベースがいつの間にか1名に。もっとも仕事が忙しくなったなどで急に来れなくなった人が2人(またすぐ来れるようになるらしいが hoffentlich !)、テノールに変わった人が1名。

 男声が充実していたので、よく歌えるソプラノを急募!と思っていた矢先の出来事。只今、Bass急募!です。

 近い将来、常時20名以上で活動したい。8声を各パート3名以上で歌うという計算だ。A.Lottiの“Crucifixus”や武満 徹の「さくら」を1パート1人になることなく歌いたい。(この4月、岡山シンフォニーホール<2000のキャパ>に賛助出演。なんとこの「さくら」を12名で歌ったのだ。でもとても好評だった!。。。。Ossaの強み、本番が一番いいこと!)

只今の練習曲、プーランク:Quatre motets pour le temps de Noel ほか、信長貴富:旅愁、箱根八里、A.Voormolen:Wanderers Nachtlied

 

 あなたも、Ossaに歌いに来ませんか? 探しているものが見つかるかもしれませんよ。

    note Ossaのウエブ: http://ossa.hanagasumi.net/  mailto お問い合わせ:ossa_toiawase@yahoo.co.jp

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